赤いGL: 2012年7月アーカイブ
平成24年7月15日(日) 晴れ曇り霧曇り小雨曇り晴れ 気温20℃前後 走行距離1008km
札幌→夕張から高速→本別で降りる→白糠で休憩→釧路幣舞橋→厚岸大橋を渡り北太平洋シーサイドラインへ→琵琶瀬展望台→落石→根室→目的地納沙布岬→別海→美幌峠→丸瀬布から高速→札幌
夜もうっすらと明けバイクにまたがりキーをONにしてセルを回す。メーター中央の時計が午前3時51分を表示する。「さぁ!行こうか相棒、はるか納沙布岬の地へ」とゆっくりクラッチをつないだ。札幌は雲ひとつない青空。トマムあたりでいつもの様に真っ白な霧中を走り本別で降り白糠まで霧と小雨。この後道中、霧になることはなかった。幣舞橋で休憩をして厚岸から北太平洋シーサイドラインを薄日の射すなか気持よく走る。午前11時頃納沙布岬に到着。この日は曇りながら霧もなくすっきりと北方領土が見える。幸運である。昼飯をすませ札幌まで500km以上の帰り道についた。納沙布岬出発後すぐ小雨が降り別海をすぎるころまで降り続くがカッパを着ないでカウルに伏せ濡れないで走行する。美幌峠は雲がかかっていて雄大なパノラマは見れず少し休憩して下り、丸瀬布から高速で札幌まで無事到着する。もうこんな無理な走行する”はんかくさいダンガン”は最後でしょう。でもただただ走るだけでもすごく充実感がありしあわせなダンガンだったのは確かです。出発午前3時51分、納沙布着11時、札幌着18時50分 約15時間 1008km